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12月12日、千歳市からの受託事業として、環境教室を開催しました!

 「千歳市子ども環境教室」は、2005年より例年実施している活動で、今年で5回目になります。2時間弱のプログラムですが、今回は例年とはがらっと内容を変えて挑みました。

 ボールを使ったアイスブレイクでは、子供たちに「見えないボールをパス」することに挑戦してもらいました。始める前はどうなるかと少し心配でしたが、ちゃんとアイコンタクトで合図をしてから、「見えないボール」を投げ「見えないボール」をしっかりとキャッチしていました。

 「パズルで地球温暖化」では、子どもたちは、ばらばらになったパズルのピースを持っている「仲間」を探し出すことから始めます。パズルを完成させ、指令をこなし、その後の「地球では何が起きているのか」という説明も熱心に聞いてくれていました。「水の旅」も、混乱なく行うことができました。

 「種になって」は、朗読を聞いた後に、自分が想像した絵を描くイメージペイントです。種から植物になっていく様子を朗読し、子どもたちに絵を描いてもらいます。自由な発想で描いてくれた子どもたちの絵は、見ているだけで心が癒されます。

 最初の方で体を動かしすぎたかなとも思いますが、子どもたちは最後まで集中力を切らさずに参加してくれました。