6月5日に行われた研修会の報告です。

今回のテーマ
『運営者視点から考えよう。』
『運営力(マネジメント力)をやしなおう。』

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この日は2部構成。
感想・・・すごく、すごく頭使いました。そして、楽しかった♪

一般の方の参加も受けつけたところ、たくさんの方が
参加して下さいました。

学生さんも数名。新鮮、新鮮♪





午前の部。


アイスブレイクのあと、太田先生より出された課題は、
『トランプしましょう!』

4グループに分かれそれぞれにカードゲームの種類が
あたります。↓

そのゲームを、ほかのグループに体験してもらいます。
ただしルールあり。
『指導できる時間15分、うちゲームの説明1分、
ゲームを続けること14分、最後に順位づけをする。』

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どのように説明したらよいのか、
どんなオチ(順位)にしたらよいのか、
各グループで話し合いが始まります。
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準備時間は30分。
ゲームのルールを調べることはできません。

発表の時間。
各グループそれぞれ個性がありました。


ルールの説明を代表の一人がするグループ、
一人が一度説明した後、各グループに一人ずつついて
ゲームをしながら再度説明をするグループなどなど。

また、順位のつけ方にも各グループ工夫が見られました。

全部のグループの発表終了後、太田先生から出た言葉に
はっとしました!


『どのグループもゲーム名を先に言ってませんでしたね~。』

そ~~でした。思い込みです。
『ゲーム名を言ってはいけない』とはなっていませんでした。

ゲーム名を伝えることで、参加者は理解しやすく、
説明をする側は短時間で済みます。


また、口頭だけで説明していたグループがほとんどの中
ホワイトボードなどの『目に見えるツールを使うとよい』という
Y隊長からのアドバイスもありました。
(いつも言われていたのに気がつかず・・・涙)


それらの話を聞いた後、各グループで振り返りです。
『運営者として必要な視点を20個あげる!』
というもの。


多くあった感想・・・


●道具をうまく使う
●時間配分を考える(その中で練習をしてみる)
●主旨を先に伝える(この場合ゲーム名)
●参加者の反応を見る
●グループでの確認を徹底する(共有)

『運営する側』として気がつかなければいけないことが、
こんなにもあるのだな~と考えさせられました。


頭使いました。


ふせぎ隊の活動の中で、意識してやらなければいけないと
思っていたことも、今回は忘れていました。

まだまだ私の体にはしみついていないのですね・・・。


午後の部の報告は次回へとつづく。(ふ)