午後の部。
『カードゲームを使ってイベントを企画しよう~!!』

グループを変え、それぞれがイベントの企画を請け負います。


太田先生扮するイベント発注者(クライアント)は、グループに
よって『行政、学校、市民団体、企業』のどれかとなります。

イベントを実施するために必要な条件を、制限時間内に
十分にクライアントから聞き出せるかを行います。

さらにイベントを実施するために必要なものがあれば、
レンタル屋から借りなければいけません。
(レンタル屋はY隊長が扮します。)


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このゲームのルール。

クライアントにもレンタル山本屋にも、質問できるのは
5回まで。
(1回で何個でも聞くことは可能)

そしてその時に動いた『お金』の金額を記録しておく。

というもの。


私のクライアントは『学校』でした。
ふせぎ隊で関わることが多いところです。

以前、PTAのお母さんたちと話をしたときのことを思い出し
必要な情報を考えます。


とくに頭を使ったのが、イベントを実施するために必要な
道具の手配。


『学校』は予算があまりない設定だったため、トランプなど
あまり借りることができません。

私たちグループが考えたのは、『学生にカードを作ってもらう』
そして『学校から借りれるだけ借りる!!』


その結果、動いたお金は予算範囲でおさまりました。


各グループ、どのように情報を聞き出し、どのくらいのお金が
動いたかを発表後、
運営する側として必要な視点・項目を各自書き出しました。


最後に、太田先生から運営者側になったときにチェックしている
ことを教えていただきました。


イベントのように見えないものを作り出すということは
想像力をふくらまし、すべて想定内で終わるようにしなければ
いけない。
というお話が印象的でした。


太田先生の研修は毎年実施させていただいてるのですが
私は今回が初参加。

『ロープレをしたい!』という私たちの要望に見事なまでに
(当たり前・・・)対応していただいた内容でした。

太田先生、参加者のみなさま、お疲れさまでした。(ふ)