6月14日(金)、サポセンで「第4回ドイツゲーム体験会」を実施しました。
今回も、日本グッド・トイ委員会認定おもちゃコンサルタント 佐々木 桂さんを講師に迎え、今話題の「人狼」というゲームに挑戦しました。「人狼」は基本ルールが同じでも、様々なバリエーションがあるので、簡単なものから初めて、少しずつ複雑なものへ挑戦していきました。
「人狼」とは・・・。
「人狼、汝は人狼なりや?」
ロシア・ヨーロッパをルーツとして伝統的に遊ばれ、世界中にファンの多いこのゲーム。
プレイヤーは、村人か村人に化けた人狼となり、自分自身の正体がばれないように他のプレイヤーと交渉し、正体を探ります。ゲームは半日単位で進行し、昼には全プレイヤーの投票により人狼容疑者を決めて、夜には人狼による村人への襲撃が行われます。
全ての人狼を処刑することが出来れば村人チームの勝ち、人狼と同じ数まで村人が減れば人狼チームの勝ちという、会話によって進行するコミュニケーションのゲームです。
さて、ルールがわかったところで、いよいよゲーム開始です。
村人や人狼、預言者などの役割に分かれます。
全員が目を閉じている中、夜になると人狼は静かに目を開け、同じく目を開けている人狼の仲間を確認します。
誰にもわからずに、人狼同志だけの目配せ確認・・・。ドキドキします。
預言者という役割を持った人もおり、、誰が人狼で誰が村人なのか、一晩に一回のみ進行役に確認する事ができます。
でも、預言者という事がばれてしまうと、人狼に真っ先に狙われてしまいます。
情報は持っているのに、昼に行われる誰が人狼か投票する前の会議で、あまり発言する事もできない・・・。
そのかけひきが難しいです。
とにかく、誰が人狼か探し出さなくてはいけない。
そうしないと、一晩に一人ずつ村人がやられてしまします。
目をそらす・・・。
口数が少なくなった・・・。
逆に、よく発言する・・・。
小さな変化をみながら、人狼をさぐりあてていきます。
それでも、思い込みで村人を人狼として、投票してしまう事もあります。
他にも、様々な役割がありました。
最適人数は15人くらいだそうですが、役割を増やしていくと50人くらいでもできるそうです!!
人狼になってしまった時のスリル感はかなりのものです。
ちなみに、私とY隊長が人狼になった時は、すぐにばれてました・・・。
必死に隠そうとするものの、かなり苦しい状況でした。
うーん。むずかしい・・・。
でも、とても奥の深いゲームでした。
一回で、すっかりはまってしまいましたが、役割を増やしたり、様々なバリエーションで挑戦する事で、益々楽しめると思います!!
「またやりたい!!」そう思うゲームでした。
テレビ番組が組まれるほど人気のゲームとのこと。
みなさんも、どこかで目にする機会があるかもしれませんね。
おすすめです!!
かなり、おすすめです!!!
★あ★
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