◆ 11月18日(火) 13:30~14:15 ◆
✩参加者:4年生児童・・・19名 保護者と兄弟・・・27名 ✩
※今回はサッポロドラッグストアーさまのご寄付を活用させていただいての実施です。
以前、札幌市環境プラザのコラボ企画に家族でご参加いただいた保護者様より、PTA主催の学年親子レクリエーションでの共同実施についてご相談いただきました。
その後、福移小学校4年生PTA役員の方々と実施に向けて打ち合わせを行い、準備を進めてきました。
保護者の皆さまの言葉で、子どもたちに色々なメッセージを伝えていただきたいと思い、メインの進行は保護者スタッフの皆様にお願いしました。
当日は、保護者スタッフの皆様も、「ふせぎ隊エプロン」をつけていただき、準備万端!!
4年生児童5グループ、兄弟児童2グループ、保護者の皆さまは4グループに分かれていただき、プログラムスタートです。
保護者スタッフの進行によりふせぎ隊を紹介いただくと、児童の代表が私たちにメッセージを用意してくれていました。
「今回の環境教室を楽しみにしていたこと」、「ここで学んだ事を、これから校外学習で行く予定のゴミ処理場見学に役立てたいこと」などを話してくれました。
一生懸命に考えてくれた言葉はとてもうれしいものですね。
温かい気持ちになりながら、最初のゲーム『エコミッケ~つながり編~』の開始です。
保護者スタッフのみなさんが相談しながら考えて下さった進行には、子どもたちが取り組みやすい工夫がされていました。
加えて、子どもたちの学校生活をよく知る保護者の皆様だからこそできる説明も交えて下さっていました。
私たちの進行と違う方法を見る事ができ大変勉強になりました♪
親子で参加のため、乳幼児さんも小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんの膝に座って一緒にエコミッケに挑戦してくれていました。
なんとも微笑ましい光景です。
牛乳が生産されてから私たちの手元にくるまで、そして使い終わった後までの各場面には、たくさんのエネルギーや人の手間などがかかっていることが子どもたちにも伝わっていたようです。
保護者スタッフのみなさんのメッセージを子どもたちに伝え、次のゲームはふせぎ隊へバトンタッチしていただきました。
「つながり並び替えゲーム」の実施です。
エコミッケで探した牛乳の生産から消費そして使ったあとまでの各場面が、どんな風につながっているのか考えます。
今回は全てのイラストを床面に並べて、エコミッケと同じ少人数のグループでつながりを考えられるように変更して行いました。
やはり、全部が見えていると並び替えしやすいですね。どのグループもあっという間に終了、答え合わせに入る事ができました。
エコミッケの話とつなげて、「身の回りの物を長く大切に使うこと」、「食べ残しをしないこと」の大切さを伝え、最後の紙芝居「ハチドリのひとしずく」の読み聞かせにつなげました。
こちらも保護者スタッフのお一人が行って下さいました。
「お話の続きは、家に帰ってから親子で考えてみてくださいね。」そう話して下さいました。
そうなんです。
今回は親子レクリェーションのため、それができるんです!!
そこに気づいて伝えて下さるのは、さすがお母様方だなぁと思って聞いていました。
今回は保護者スタッフのみなさんが中心となって、学校との打ち合わせや準備、当日の進行まで行っていただきました。
子どもたちに「こんな事を伝えたい」という思いがあったので、そちらも充分に伝えていただく事ができたと思います。
最後にも2名の代表の子どもたちが感想を話してくれたのですが、少し緊張しながらも、一生懸命お話してくれた姿が、とてもうれしかったです。
少人数だからこそ、子どもたちも先生も保護者のみなさんも一体となって一つの事に取り組む温かい雰囲気が生まれてくるんでしょうね。
私たちふせぎ隊にとっても、有意義な実施となりました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
そして、素晴らしい進行をして下さった保護者スタッフのみなさん、大変お世話になりまして、ありがとうございました。
★あ★
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