実施日時:2017年7月29日(土) :13:30~15:30
参 加 者 :小中学生児童19名
実施プログラム:ブラックパネルシアター「46億年地球の歴史」、木の話、薪割り体験など
今回は(株)サッポロドラッグストアーさまのご寄付を活用させていただいての実施です
23日(日)に引き続き、旭川市で屋外プログラムの実施です。
今回は東光児童センターの一般来館児童の小中学生が対象のイベントとして、東光児童センターと里山部の木こりさんと協同で行いました。
(当日は児童19名の他に、保護者1名、幼児連れ親子1組が見学していました)
森へ出かけるには装備などを含めて、たくさんの準備が必要です。
そのため、児童センターの施設をうまく利用しながら、手軽に参加できる形で行ってみました。
森での実体験ができない分、木を伐採する理由や方法などについて、よりわかりやすく伝えるために、木こりさんと児童センターのスタッフさんが手作り動画を用意してくれました。
はじめに、ブラックパネルシアター「地球の歴史」で自然豊かな地球があるのは奇跡的なこと、そして、木や森、私たち人間を含めてたくさんの生き物が地球上にいるのは奇跡的なことだということを感じてもらい、その後、木こりさんの動画を観ました。
ヘルメットも装着、準備万端でスタートです。
まずは地球の歴史から・・・
次は動画上映・・・。
その後、待ちに待った全身オレンジ色の木こりさん登場
楽しい内容で仕上げられた動画をみながら、山の様子や木こりの仕事、木を切る理由などについて知った後は、実際に中庭に出て、木こりさんのお仕事を目で見て、体験します。
まずは、木こりさんがチェーンソーで大きな丸太を輪切りにしていきます。
あっという間に切れますが、ものすごい音です!
あまりの音の大きさに耳をふさぐ子も・・・。
チェーンソーの大きな音にびっくり
そして、いよいよ子どもたちの体験の時間
1つめの体験は、薪割りです。
2種類の方法で丁度良い大きさの薪にしていきます。
割った薪は上手に井桁に積んでいきました。
薪は割った後すぐに使える訳ではなく、こうして、しばらくの間、乾燥させてから使います。
油圧式薪割り機は、2人1組で挑戦
木のフシがあるところは硬くて大変です。
ここで、丸太を半分にしていきます。
その後、半分に割った薪を持って、次の道具へ移動。
さらに小さく割っていきます。
こちらも木のフシがあると硬くてなかなか割れません。
どの向きが割りやすいのか、薪の断面をよく見て、子どもたちと相談しながら、作業を進めていきました。
割った後の薪は、子どもたちが上手に井桁に積んでいきます。
途中、色々な理由で何度か崩れました・・・
もしかすると、これからも、崩れることがあるかもしれません。
その時は、みんなで協力して直していってくださいね。
木こりさんが持っている木材トングも使わせてくれました。
この道具すごいですね!
重たい丸太が、子どもの力でも運べるようになります。
こんなに長い丸太も運ぶことができます。
幼児さんもお母さんと挑戦。
見事に持ち上げることができていますね。
2つめの体験は火おこしです。
割ったばかりの薪は、触れると冷たいです。
水分を多く含んでいるので、燃やすのには適しません。
すでに乾燥させた薪も用意していました。
こちらは触れても冷たくありません。燃やすのに適しています。
肌で感じる温度で乾燥しているかどうかを確かめながら、焚き火用の薪と着火用のガンピ(白樺の樹皮)を用意していきました。
いよいよ着火
子どもたちの代表が火をつけると、あっという間に炎が出て、燃えあがります。
恐る恐る火をつけます。
勢いよく燃えてますね。
陽射しが強く気温の高い日に、焚き火体験・・・。
なかなかできない経験ですね。
焼きマシュマロも作って食べました。
木の枝に刺した特大サイズのマシュマロを焼いていきます。
最初は熱くて近づけない子もいましたが・・・。
そこは安全第一、スタッフがお手伝い。
みんな上手に焼けて、トロトロの焼きマシュマロを美味しく食べることができました
食べたあとは、口のまわりに美味しい白い髭が・・・
なんとも微笑ましい光景でした
薪の話を聞いた後は、みんなで焚き火の消火をして活動終了です。
最後の集合写真では、みんな満面の笑顔です。
木の円盤のお土産ももらい、日頃できないプチ体験を楽しめたのではないかと思います。
ご参加、そしてご協力いただいたみなさん、ありがとうございました
あ
参 加 者 :小中学生児童19名
実施プログラム:ブラックパネルシアター「46億年地球の歴史」、木の話、薪割り体験など
今回は(株)サッポロドラッグストアーさまのご寄付を活用させていただいての実施です
23日(日)に引き続き、旭川市で屋外プログラムの実施です。
今回は東光児童センターの一般来館児童の小中学生が対象のイベントとして、東光児童センターと里山部の木こりさんと協同で行いました。
(当日は児童19名の他に、保護者1名、幼児連れ親子1組が見学していました)
森へ出かけるには装備などを含めて、たくさんの準備が必要です。
そのため、児童センターの施設をうまく利用しながら、手軽に参加できる形で行ってみました。
森での実体験ができない分、木を伐採する理由や方法などについて、よりわかりやすく伝えるために、木こりさんと児童センターのスタッフさんが手作り動画を用意してくれました。
はじめに、ブラックパネルシアター「地球の歴史」で自然豊かな地球があるのは奇跡的なこと、そして、木や森、私たち人間を含めてたくさんの生き物が地球上にいるのは奇跡的なことだということを感じてもらい、その後、木こりさんの動画を観ました。
ヘルメットも装着、準備万端でスタートです。
まずは地球の歴史から・・・
次は動画上映・・・。
その後、待ちに待った全身オレンジ色の木こりさん登場
楽しい内容で仕上げられた動画をみながら、山の様子や木こりの仕事、木を切る理由などについて知った後は、実際に中庭に出て、木こりさんのお仕事を目で見て、体験します。
まずは、木こりさんがチェーンソーで大きな丸太を輪切りにしていきます。
あっという間に切れますが、ものすごい音です!
あまりの音の大きさに耳をふさぐ子も・・・。
チェーンソーの大きな音にびっくり
そして、いよいよ子どもたちの体験の時間
1つめの体験は、薪割りです。
2種類の方法で丁度良い大きさの薪にしていきます。
割った薪は上手に井桁に積んでいきました。
薪は割った後すぐに使える訳ではなく、こうして、しばらくの間、乾燥させてから使います。
油圧式薪割り機は、2人1組で挑戦
木のフシがあるところは硬くて大変です。
ここで、丸太を半分にしていきます。
その後、半分に割った薪を持って、次の道具へ移動。
さらに小さく割っていきます。
こちらも木のフシがあると硬くてなかなか割れません。
どの向きが割りやすいのか、薪の断面をよく見て、子どもたちと相談しながら、作業を進めていきました。
割った後の薪は、子どもたちが上手に井桁に積んでいきます。
途中、色々な理由で何度か崩れました・・・
もしかすると、これからも、崩れることがあるかもしれません。
その時は、みんなで協力して直していってくださいね。
木こりさんが持っている木材トングも使わせてくれました。
この道具すごいですね!
重たい丸太が、子どもの力でも運べるようになります。
こんなに長い丸太も運ぶことができます。
幼児さんもお母さんと挑戦。
見事に持ち上げることができていますね。
2つめの体験は火おこしです。
割ったばかりの薪は、触れると冷たいです。
水分を多く含んでいるので、燃やすのには適しません。
すでに乾燥させた薪も用意していました。
こちらは触れても冷たくありません。燃やすのに適しています。
肌で感じる温度で乾燥しているかどうかを確かめながら、焚き火用の薪と着火用のガンピ(白樺の樹皮)を用意していきました。
いよいよ着火
子どもたちの代表が火をつけると、あっという間に炎が出て、燃えあがります。
恐る恐る火をつけます。
勢いよく燃えてますね。
陽射しが強く気温の高い日に、焚き火体験・・・。
なかなかできない経験ですね。
焼きマシュマロも作って食べました。
木の枝に刺した特大サイズのマシュマロを焼いていきます。
最初は熱くて近づけない子もいましたが・・・。
そこは安全第一、スタッフがお手伝い。
みんな上手に焼けて、トロトロの焼きマシュマロを美味しく食べることができました
食べたあとは、口のまわりに美味しい白い髭が・・・
なんとも微笑ましい光景でした
薪の話を聞いた後は、みんなで焚き火の消火をして活動終了です。
最後の集合写真では、みんな満面の笑顔です。
木の円盤のお土産ももらい、日頃できないプチ体験を楽しめたのではないかと思います。
ご参加、そしてご協力いただいたみなさん、ありがとうございました
あ
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