実 施 日:2018年3月3日(土)
実施場所:国営滝野すずらん丘陵公園 滝野の森ゾーン 西エリア
共 催:SPAC滝野管理センター
参加人数:親子3組8人(大人3名、子ども5名)
実施内容:森の散策、アカゲラの巣探しなど
今回は(株)サッポロドラッグストアーさまのご寄付を活用させていただいての実施です
前日まで悪天候が続き、開催が心配されましたが、当日は風もなく穏やかな天気。
気温も上がり、春を感じる暖かい中での事業実施となりました。
9時半、森の情報館集合です。
今回もSPAC滝野管理センターとの共催事業です。
若き樹木医テツ先生を講師に招き、「森の大工アカゲラの音をさがせ!」として、冬しか入れないアカゲラの森を散策しました。
森には不思議がいっぱい!
木の不思議は樹木医テツくん
森の不思議は滝野のスタッフ
鳥の不思議はふせぎ隊のY隊長
がお話していきました。
スノーシューをはいての探検のため、ふせぎ隊だけでなく、滝野やNPO法人ezorockのボランティアスタッフにも活動をお手伝いいただきました。
午前中の主な活動は森の探検!
森の大工さんであるアカゲラ。
木をつつく音で会話をしています!
子どもを育てる家や寝る場所、餌を取る時に木に穴を彫ります!
まさしく大工さんです!
そんな森の大工さんを探しに、探検に出発です!
森の中は雪深いため、長靴では前に進めません。
そのため、大人も子どももスノーシューをはきます。
準備が整い試合、一列に並んで森を目指します。
スノーシュー装着
出発進行~
子どもたちの後ろに大人が続きます。
森へむかって・・・。
どんどん歩き・・・。
森の中へ入っていきます。
「どんな木が良い音するの?」
「どんな木にも穴が掘れるの?」
アカゲラの気持ちになって木に触れることができるように、鳥のくちばしに見立てた木の棒を一人一本ずつ渡します。
「コンコン」アカゲラの気持ちになって、優しく叩いてみます。
樹木医テツ先生がアカゲラの好きな木のポイントをみんなにアドバイス!
「コンコン」「コンコン」木を叩く音が森に響きます。
時折、陽も差す中、雪山を上ったり下ったり・・・。
パワフルな子どもたちは、真っ赤な顔で元気いっぱい!
巣穴をみつけると、みんなに声を掛け、木を観察します
巣穴発見!
ちょっと高い場所にあるので、穴の中はのぞけません。
不思議に思ったことは、どんどん質問します!
遠くも!
上も要チェック!!
とってもいい音がなる木を見つけたり・・・。
木のツルのターザンロープを楽しんだり・・・。
可愛い雪ダルマを作ったりしながら・・・。
探検は続きました
最終目的地点はこの巣穴!!
のぞくには高いので、みんなで大きな雪だまをつくり、土台にします。
それでも子どもたちには見えません。
スタッフが持ち上げ、秘密道具の鏡とライトを使って覗いてみます。
見えるかな~。
あっ、見えたーー
かなり起伏のあるコースを探検したので、大人も子どもも少し疲れていたため、午後からは屋内の体験中心に活動しました。
穴がたくさん開いた木の調査。
男の子たちに大人気
ライトや鏡を使って、調査します!
大人も子どもも夢中です!
好きなことに取り組む時の子どもたちの集中力ってすごいですね
将来は博士になりそうな予感です。
木の話だったり・・・。
※写真は木の太さから年齢を考える方法をお話しています。
鳥の骨の標本の観察だったり・・・。
木の絵本を読んだり・・・。
それぞれが興味のあることに取り組みました。
アカゲラの絵を描いてくれた子もいました。
コケの生えた木にアカゲラがいます
森の探検で感じたことが絵に表現されています。
素晴らしいですね。
みなさん、森の大工さんと呼ばれるアカゲラに少し興味を持っていただけたのではないでしょうか。
木や森、アカゲラなど、それぞれが興味を持ったことは違うと思いますが、大人も子どもも、思う存分、自分の好きなことに取り組むことができていたようです!
子どもの頃の経験は、短い時間であったとしても、そのまま将来の夢につながる場合もあります。
たくさんの可能性を秘めた子どもたちが、新たなことに興味を持つきっかけとなり、素晴らしい自然を・・・そして豊かな地球を守っていきたいと思う第一歩になってくれているといいなぁと思います。
これからの季節、あちこちの森でアカゲラの音が聞こえると思います。
そっと、森の音に耳を傾けてみてくださいね。
ご参加いただきましたみなさん、ありがとうございました
あ
実施場所:国営滝野すずらん丘陵公園 滝野の森ゾーン 西エリア
共 催:SPAC滝野管理センター
参加人数:親子3組8人(大人3名、子ども5名)
実施内容:森の散策、アカゲラの巣探しなど
今回は(株)サッポロドラッグストアーさまのご寄付を活用させていただいての実施です
前日まで悪天候が続き、開催が心配されましたが、当日は風もなく穏やかな天気。
気温も上がり、春を感じる暖かい中での事業実施となりました。
9時半、森の情報館集合です。
今回もSPAC滝野管理センターとの共催事業です。
若き樹木医テツ先生を講師に招き、「森の大工アカゲラの音をさがせ!」として、冬しか入れないアカゲラの森を散策しました。
森には不思議がいっぱい!
木の不思議は樹木医テツくん
森の不思議は滝野のスタッフ
鳥の不思議はふせぎ隊のY隊長
がお話していきました。
スノーシューをはいての探検のため、ふせぎ隊だけでなく、滝野やNPO法人ezorockのボランティアスタッフにも活動をお手伝いいただきました。
午前中の主な活動は森の探検!
森の大工さんであるアカゲラ。
木をつつく音で会話をしています!
子どもを育てる家や寝る場所、餌を取る時に木に穴を彫ります!
まさしく大工さんです!
そんな森の大工さんを探しに、探検に出発です!
森の中は雪深いため、長靴では前に進めません。
そのため、大人も子どももスノーシューをはきます。
準備が整い試合、一列に並んで森を目指します。
スノーシュー装着
出発進行~
子どもたちの後ろに大人が続きます。
森へむかって・・・。
どんどん歩き・・・。
森の中へ入っていきます。
「どんな木が良い音するの?」
「どんな木にも穴が掘れるの?」
アカゲラの気持ちになって木に触れることができるように、鳥のくちばしに見立てた木の棒を一人一本ずつ渡します。
「コンコン」アカゲラの気持ちになって、優しく叩いてみます。
樹木医テツ先生がアカゲラの好きな木のポイントをみんなにアドバイス!
「コンコン」「コンコン」木を叩く音が森に響きます。
時折、陽も差す中、雪山を上ったり下ったり・・・。
パワフルな子どもたちは、真っ赤な顔で元気いっぱい!
巣穴をみつけると、みんなに声を掛け、木を観察します
巣穴発見!
ちょっと高い場所にあるので、穴の中はのぞけません。
不思議に思ったことは、どんどん質問します!
遠くも!
上も要チェック!!
とってもいい音がなる木を見つけたり・・・。
木のツルのターザンロープを楽しんだり・・・。
可愛い雪ダルマを作ったりしながら・・・。
探検は続きました
最終目的地点はこの巣穴!!
のぞくには高いので、みんなで大きな雪だまをつくり、土台にします。
それでも子どもたちには見えません。
スタッフが持ち上げ、秘密道具の鏡とライトを使って覗いてみます。
見えるかな~。
あっ、見えたーー
かなり起伏のあるコースを探検したので、大人も子どもも少し疲れていたため、午後からは屋内の体験中心に活動しました。
穴がたくさん開いた木の調査。
男の子たちに大人気
ライトや鏡を使って、調査します!
大人も子どもも夢中です!
好きなことに取り組む時の子どもたちの集中力ってすごいですね
将来は博士になりそうな予感です。
木の話だったり・・・。
※写真は木の太さから年齢を考える方法をお話しています。
鳥の骨の標本の観察だったり・・・。
木の絵本を読んだり・・・。
それぞれが興味のあることに取り組みました。
アカゲラの絵を描いてくれた子もいました。
コケの生えた木にアカゲラがいます
森の探検で感じたことが絵に表現されています。
素晴らしいですね。
みなさん、森の大工さんと呼ばれるアカゲラに少し興味を持っていただけたのではないでしょうか。
木や森、アカゲラなど、それぞれが興味を持ったことは違うと思いますが、大人も子どもも、思う存分、自分の好きなことに取り組むことができていたようです!
子どもの頃の経験は、短い時間であったとしても、そのまま将来の夢につながる場合もあります。
たくさんの可能性を秘めた子どもたちが、新たなことに興味を持つきっかけとなり、素晴らしい自然を・・・そして豊かな地球を守っていきたいと思う第一歩になってくれているといいなぁと思います。
これからの季節、あちこちの森でアカゲラの音が聞こえると思います。
そっと、森の音に耳を傾けてみてくださいね。
ご参加いただきましたみなさん、ありがとうございました
あ
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